2009.11.30

【東アジア競技大会】男子活動方針

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東アジア競技大会に向けて、整理しておかなければならないことを記しておきます。
11月9日の記者会見より。


■ヘッドコーチ専任制の方針は変わっていない
■アジア選手権での惨敗を受けて、今後の方針はまだ検討中

諸山文彦強化本部長
「8 月のFIBA アジア選手権で10 位という反省を踏まえ、今後の具体的な強化体制は現在検討中です。アジア、世界でという目標がありますが、まずは東アジアで着実に一歩一歩とポジションをしめて、それからアジア、世界へという手順で向かっていこうと思っております。本来ならばヘッドコーチは専任制をとっていますが、期の途中ということもあり、FIBA アジア選手権と今回の東アジア競技大会は大会ごとのヘッドコーチ就任となりました。専任制の方針は変わっていませんので、H22 年度以降は改めてこの方向で進めていきます」


■東アジア競技大会は若手強化の位置づけ

諸山強化本部長
「東アジア競技大会は当初から若手の育成を掲げていましたので、今回のような選考になりました。今回は若い選手を選考して、日本のナショナルチームの全体のレベルアップを図る方針です。能力も意欲もある選手たちですので、将来のチーム構成においても、必ずや期待に応える活躍をしてくれることと思っています」

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▲「戦う姿勢を見せたい」と小野ヘッドコーチ


■19名の候補選手から→12名の選考理由

小野秀二HC
「東アジア競技大会はJOC主催の大会ですから、JOCに参加登録をしなくてはなりません。ケガ人等が出た場合にエントリー変更ができるのかと確認したところ、8月末までにJOCに派遣手続きの登録をした中から正式選手を選ぶということで、19名の候補選手を先に発表しました。FIBAアジアでも正中選手(トヨタ自動車)が天津に行ったはいいけど、参加できなかったという非常に残念なことがありました。それは事前に登録していなかったという反省があるので、今回はそれを踏まえた形で19名、そして最終的に12名の選考をしました」

※井上聡人選手(レラカムイ北海道)の左足関節損傷により、候補選手の中から富田卓弥選手(東芝)が追加召集されることとなった。


■選手選考基準

小野HC
「派遣手続きの締切関係で選考合宿が開けませんでしたが、これまでのJBLやユニバーシアードなどでの実績を加味して選考しました。現在開催中のJBL を見ていても、 KJ松井選手(レラカムイ北海道)をはじめ、良いものを持っている選手がいると実感していますが、8月末までに登録手続きをしなくてはならない関係で、これまでの実績を重視しました。また、川村卓也選手(リンク栃木)もJBLで素晴らしい数字を挙げており、召集したい選手の一人でしたが、日本協会としてチームからの確認事項をまとめられず召集できなかったことは非常に残念です。関係者に聞きますと、彼も出たいという気持ちがあったようです。その辺が残念だとは思っています」


■川村卓也選手の召集について、日本協会とチームの認識の違いとは?

諸山強化本部長
「小野ヘッドコーチの構想にあった川村選手の招集に関しては、彼の所属チームから『選手の補償や待遇の面について確認をしたい』と要求がありました。これまでのルールではプロ選手やプロチームが増えた現状に対応することができないことが増えており、日本協会のルールを整備しようとしましたが、JOC の定めた東アジア競技大会派遣事務手続きの締切までにその内容をまとめきれず、召集を断念しました」


■小野ヘッドコーチが掲げる活動方針

1.日本代表としてのプライドを再認識する
2.選手のポテンシャル(スキルや適応力など)を見極める
3.東アジア諸国のスタイル(システム・選手層など)の掌握

小野HC
「今回の代表メンバーは近い将来、日本代表の主力となるはずであり、そうなる能力を持っている12 名です。この大会で一番見てほしいのは、我々の戦う姿勢です。どの国と当たっても全力でぶつかっていく戦い方をしたいと思っています。 この大会だけで終わるということではなく、新たなるスタートとして、次年度やその先につながっていく大会にしていきたい。応援よろしくお願い致します」


■強化合宿日程

リーグ開催中ということもあり、11月9日、10日、23日、24日の4日間の練習で大会に挑む。


Posted by yota at 20:24  日本代表