2008.06.15
北京オリンピック出場ならず

世界最終予選@マドリード〈8〉
日本 58 (18-21.8-16.17-16.15-13)68 キューバ
日本は準決勝・対キューバ戦に敗れ、2大会連続となるオリンピック出場の夢を絶たれた。
日本はリバウンドを支配されて、3Q残り1分半には最大35-53と18点のビハインドを追う。日本はそこから司令塔の大神を変えて相澤を投入。相澤は3P1本、アシスト2本を決めて流れを引き寄せる働き。10点差まで詰まったところで最終クォーターを迎えた。4Qはオールコートプレスから、矢代、吉田、石川らの体を張ったプレイが機能して反撃。残り3分には石川のアシストから山田のシュートが決まって、55-56と1点差まで詰め寄る粘りを見せる。しかし、そこからノーゴール。最後はキューバが冷静にシュートを決めて64-58で敗れた。
試合が終わった直後のコメント
相澤優子
「この大会は切符を取ることがすべてだったので……それが出来なかったのがすごく残念ですけど、まだ終わった気が全然しなくて……。今は申し訳ないと思う気持ちが一番です」
石川幸子
「切符を取れずにすみませんでした。自分は思いっきりやれたことは良かったと思うんですけれど…。やっぱり、一つのプレイごとに甘いところがたくさんあった。こういう部分がオリンピックをつかめないことにつながるのだと実感しました」
矢代直美
「今は悔しさでいっぱいです…。今思うことは……自分の仕事は控えとしてつなぐことで、いい仕事ができたかどうかはわからないですけれど、自分ではやることに迷いはなかったと思っています。もったいない試合が多かったですね…。悔しいです」
矢野良子
「準備不足が出た大会でした。日本が主導権を握れた試合がなかった。オリンピックは行きたかった場所でした。志願して行けるものなら行きたかった。オリンピックへの思いが足らなかったというより、コートで自分たちのバスケットボールが出せなかったことのほうが残念」
キューバ アルベルト・サバラHC
「とても難しい試合だった。日本はこの大会良い展開をしていた。スピードがあり、テクニックがあり、3Pをベースにしたチーム。良い守備をすることがこの試合の戦術だとわかっていた。台形でゴールすることが大事。なぜなら自分たちは日本より背が高いから。66点のうち50点はペイントで決めたものだ。とても満足している。明日は自分たちは5目の切符をかけた試合をするチャンスを得た。相手はブラジルだろうが、何度もアメリカの試合で対戦している。永遠のライバル。素晴らしい試合になるのでいい戦いを期待している」
キューバ #7オジャナイシー・へリス
「序盤は難しい試合ではなかったが、4Qになり、自分たちは速い攻撃でプレイをした。自分たちはHCが要求したことができたし、追い上げられたけれど最後は落ち着いてプレイすることができた。次はどのチームというのはなくて勝ったチームと戦う。五輪の出場権を獲得するという気持ちをもって戦う。明日の試合はリバウンドを修正しなければならない。ここ数試合、その点で問題を抱えている。インサイドでは厳しいものだけど、いいディフェンスをすれば、自分たちが勝利できることを信じている」





