2008.06.14

ヨーロッパ勢の脅威

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世界最終予選@マドリード〈7〉

準々決勝(オリンピック出場決定戦)でオリンピック出場権を獲得したのはすべてヨーロッパ勢(スペイン、チェコ、ラトビア、ベラルーシ)だった。今大会に出場した4ヶ国すべてが北京行きのチケットを手にした。この五輪世界最終予選(Olympic Qualifying Tournament=OQT)が行われたのはバルセロナ五輪予選(92年)以来16年ぶり(小磯典子選手は当時の予選に出ている唯一の日本代表選手)。

これまではオリンピック直前に行われる世界選手権の成績によって、各大陸にオリンピック出場枠が振り分けられていたが、「本当に強いチームがオリンピックに出場するため」(ボブ・エルフィンストンFIBA会長)という理由でOQTが16年ぶりに復活したもの。その結果、これまでヨーロッパで凌ぎを削り合って世界大会に出場できなかった東欧のラトビアやベラルーシが出場権を獲得したのだ。ヨーロッパはこの他にもフランス、イタリア、リトアニア、クロアチアなど世界最終予選にさえ出場できない国がたくさんあり、大陸間で切磋琢磨しながら強化している。今後もOQT方式が採用されるのであれば、ますますアジア勢はオリンピックへの道のりが困難になる。


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スペインがオリンピック出場を決めた瞬間

スペイン #9エリサ・アギラール

「とても厳しい試合で、40分間高いレベルを保たなければいけないことを知っていた。今日チームとしての仕事をスペインはしたし、リバウンドでNo5ピボットの働きがとても重要だった。北京では大会を戦いに行くのはもちろんだが、楽しみたい。世界には他のチームを引き離す3つのチームがあることを知っている。ロシア、オーストラリア、アメリカがそのチームだが、スペインはもちろん勝負しに行く。夢を語ることは自由だが、しっかりと地に足をつけなければいけない」

スペイン #13アマヤ・バルデモロ(スペインの大スター、喜怒哀楽が激しい情熱的なエース)

「本当にオリンピックに行けてうれしい!この1年間でチームがすごく成長した。スペインは長い間、組織力のあるチームであることを証明してきた。スペインは五輪に出場するチームで、今はその出場権を獲得したことを楽しみたい。私はいつも感情的になってしまうけれど、そのことでチームに負担を与えてしまうので、今日は感情的にならないようにコントロールした」

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ラトビア(写真は日本戦に勝利した瞬間)

ラトビア #10アネテ・イエーカブソネ・ジョコタ

「五輪出場を決めたことは信じられないくらいポジティブな感覚。涙が出るほどの感情だけど、試合自体は難しいものではなかった。この試合、アンゴラには一つのチャンスもなかった」

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チェコがオリンピック出場を決めた瞬間

チェコ #15エヴァ・ビーテツコヴァ

「オリンピック出場を決められてうれしい。日本は序盤こそ自分たちを追い込んだが、第4クォーターには自分たちのバスケをする事が出来て10点差をつけることが出来た。第3クォーター、どう入るかがとても重要だったし、その流れをしっかりと最後までキープすることが出来た」

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ベラルーシがオリンピック出場を決めた瞬間

#12 ベラルーシ ナタリア・マーチャンカ

「はじめにブラジルへの敬意を表したい。ブラジルはとてもバランスの取れた素晴らしい選手がそろっているチームだ。最後まで自分たちの力を信じることがとても大事だった。試合をしっかりとコントロールし続け、自信を持ち続け下を向かないことが大事だった。勝利のカギはオフェンスの仕事が出来たこと。それが良かった」


Posted by yota at 19:59  FIBA五輪世界最終予選