2008.06.11
予選リーグセネガル戦後のコメント

世界最終予選@マドリード〈3〉
日本 71(22-19, 17-8, 20-20, 12-22)69 セネガル
■内海HC
ゲームの初戦としては最後こういう形になったけれど、勝てたことは良かった。ただ、ゲームの内容を考えると、我々が今までやってきたことが、特に後半出なかったことが反省点。前半は非常にディフェンスを頑張っていたが、4Qに関していうと失点が多い。
その原因の一つは走りきれてない。構えてしまった。イージーシュートが落ちてしまった。この辺で向こうにリズムがいってしまった。それと、前半乗ろうと思った時のトラベリングとターンオーバーが痛い。前半はディフェンスを頑張ったところがあったけれど、後半は得点を取りに行くアグレッシブさが影を潜めてしまった。あそこでセネガルの15番と4番の簡単なシュートがほとんど入ってしまった。4番があそこまでやってくるとは思わなかった。
ラトビアはヨーロッパ特有のしっかりと組織だったバスケットを展開すると同時に、内外角のバランスがよく、シュート力も高い。手強い相手。明日は得点の取り合いだと負けてしまうのでどれだけディフェンスができるか。
■小磯典子
後半、ディフェンスのプレッシャーが甘くなっていたかもしれません。そこで、昨日は入らなかったセネガルのシュートがなぜか入ってしまった。正直、勝ててホッとした気持ちはあります。日本で応援してくれる人たちのことを考えると、負けられません。最後のシュート(71点目、矢野のアシストから)は、完全にノーマークだったので、練習のように決められました。明日のラトビア戦のために、もう気持ちは切り替えました。確かに相手は強いですけれど、私たちにもチャンスがあると思うので頑張りたい。
■大神雄子
自分としては、この五輪予選のスタート(先発)で出るのに、マックさん(小磯)とリョウさん(矢野)と合わせる経験が足らないわけで、自分でも「やらなきゃいけない」という気持ちはあるんですが、そこがなかなか合わなかった。今日はリョウさんとマックさんが体を張ってくれた分、それが2点差の勝ちになりました。2点差だけど、勝ちは勝ち。ラトビアはセネガルに大差で勝って、自分たちはセネガルと競っているけれど、明日の試合はラトビアとセネガルではなくて、日本とラトビア。もう1回気持ちを切り替えてやればしっかりした戦いができる。今日はこういう展開になっても勝てた分、ポジティブに考えて切り替えていきたい。
■相澤優子
危なかった…(苦笑)。やっぱりこういう試合になってくると、原点に立ち返るというか、1本のルーズボールだったり、リバウンドだったり、そういうのを疎かにすると、すぐ10点差が縮まってしまうと実感しました。離せるところで離せばもっと楽な試合になったはずなのに、いつもみんなで口にして「やろう」としていることがミスとなってポロポロと出てしまって。たかが(ミス一つ)だけど、されど(ミスが原因で競った)という感じがしましたね。
苦しみながら勝ったことは大きかったと思います。もう、今から切り替えてラトビア戦に向けて頑張りたい。ラトビアを落とすと、準々決勝の相手は多分チェコになってしまい、ラトビアと同じようなヨーロッパ勢が相手になってしまうけれど、今はどこに焦点をあわせるというよりは、次に勝たないといけない。先のことより、明日の目先のことを頑張りたい。
■日本大使館@マドリードからの応援・吉川氏
皆さん今日はおめでとうございます。途中ハラハラしましたが、無事に勝たれて良かったです。ぜひまた明日につなげてください。今日は大使館からもかなり応援に来ましたけれど、一番数が多かったのは(マドリードに支社がある)富士通の方々かもしれません。マドリードの日本社会全部で応援しているので、ぜひ明日も頑張ってください。






