2007.06.03

女子五輪予選@韓国・仁川 開幕!

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大会公式サイト (韓国語と英語) → メンバー表あり
JABBAアジア選手権サイト
■開催地/韓国・仁川(インチョン)市 三山(サムサン)ワールド体育館


いよいよ、本日開幕!
女子アジア選手権 兼 北京五輪アジア地区予選。

先日のニュージーランドとの壮行試合の記事はコチラ

新聞等には「快勝」と書かれていたけれど、多くの反省が残る壮行試合だった。
あれから10日間、精度を高める練習はできただろうか。

オーストラリア遠征はチームの“戦う形”ができた実りのある遠征だった。
だが、壮行試合ではいろいろな選手を試したせいもあるが、いい時間帯が長くは続かなかった。
まだ、安定した構えた戦い方ができるチームではない。
でも、オーストラリア遠征でもそうだったが、試合の反省を修正して臨むと、
一つ一つ改善していく素直さや吸収力がある。
まだまだ成長できるチーム。試合をこなしながらでいい。
一試合、一試合、大切に戦って、勝利をつかんでほしい。


残念な情報がひとつ。というか、より一層気合いが入る情報とでもいおうか。
今大会、アジア№1と見られていた中国がベストメンバーではなく、Bチームで参加している。
ついこの間の情報では、どこの国もベストメンバーと聞いていた。
日本としては、予選リーグ1位で抜けるであろう中国と準決勝で当たらないために
「予選リーグから取りこぼしができず、2位か3位で抜けなければならない」と認識していた。

だが、中国がBチームということは、予選リーグで取りこぼしできないどころか、優勝するしかないのだ。
もちろん、中国がBチームでも優勝すれば2位でもいいのだが。
そんな他力本願なことは言ってられない。
(ちなみに、男子の中国もBチームが参加すると聞いている。男子の中国はBチームでも強いだろうが、
中国に優勝してもらい、2位狙いという考えは捨てたほうがいい)

覚えているだろうか。4年前の女子五輪予選“仙台の奇跡”を。
前回の五輪はアジアに枠が3つあり、実力的に中国と韓国が上にいたため、
日本はチャイニーズ・タイペイと「3位」を争うと予想されていた。
予選リーグでの日本はタイペイに延長で敗れて4位に。
準決勝の相手は……中国かと思いきや、中国に勝って予選リーグ1位で抜けた韓国。
上背のない日本としては、中国より韓国のほうがやりやすい。
この対戦相手の妙がドラマを生んだ。

そして運命の準決勝。(始まるまでは“運命”になるとは思ってなかったのだが)
主力PG楠田が発熱のアクシデント。また翌日の3決のことを考えて
思い切って主力のベテラン3人を休ませて、若手・中堅で戦った日本。
これがまたまた功を奏して「無欲」で戦った結果、韓国に再延長で勝つというドラマが生まれた。

アジア選手権は手の内を知り尽くしている者同士ゆえ、予選リーグとプレイオフの戦い方が異なり、
何が起こるか本当にわからない。
女子の場合、日本、中国、韓国、タイペイのたった4ヶ国の争いだが、
それでも、毎回、毎回、毎回……一筋縄にはいかないところがある。
今回もドラマを期待するわけじゃないけど、アジア・チャンピオンになるには、
ドラマを生み出すくらいのものすごい“パワー”が必要だということだ。

日本がオリンピックに行くためには、優勝すること。
毎日、成長すること。毎日、たくましくなること。
全員が最後まであきらめず、思いっきり戦うこと。勢いがほしい!
それが“パワー”になる。

本日18時、中国戦Tip Off。
各国のメンバーの様子、大会の様子などは、実際に試合を見てからまた報告します。

では、韓国に行ってきます!


Posted by yota at 05:03  FIBAアジア選手権