2006.11.30
興奮!インカレ決勝 ! !

遅ればせながら、興奮したインカレについて。東海vs慶応の頂上決戦は本当に面白かった。
両チームともリーグ戦の時から竹内兄弟がマッチアップするのではなく、センター公輔×井上、フォワード譲次×酒井のマッチアップというのがミソ。もちろん、メンバーチェンジや状況によって兄弟マッチアップになるのだが。やはり試合の入り方としては、兄弟対決から入らないほうが冷静にできるのだろうか。
とはいえ、一番の見せ場は竹内兄弟対決! 4Q、譲次が3Pを決めて人差し指を高く掲げたかと思えば、公輔も即バスカンを決めて3点プレイでお返し、渾身のガッツポーズ! さらにはお互いマッチアップしたところで、譲次が公輔を前にしてフックを決めれば、公輔も譲次の前でジャンプショット。2人の一歩も譲らない対決にゾクゾクした! 竹内兄弟は大学界には敵なし。お互いだけが真のライバルだ。

そして、これまで竹内兄弟が日本代表で不在にしていた間、常にチームを引っ張ってきた東海・石崎と慶応・酒井。2人ともプレイの引き出しが多く、とてもクレバーなプレイヤーだが、決勝に限って言えばもっと持ち味を出したかったところだろう。それでも、石崎の要所での働きはサスガだった。2人の4年間はMVPに値すると思う。
両チームとも4年生は2部からのスタートだった。東海は1、2年生の時は2部で、3、4年生では日本一と一気に駆け上がった。慶応大は1年おきに入れ替え戦とインカレ決勝戦を経験している(一度目の入れ替え戦は2部から1部への戦いだけど)。1部に上がった年に全国制覇した点も共通点。なかなか1部に上がれなかったり(東海)、2部に落ちそうになったり(慶応)しながらも、最後の最後に頂上決戦をするとは。本当に楽しませてもらった“激動”の4年間だった。
さて。
インカレMVPの竹内譲次と敢闘賞の竹内公輔がアジア大会に臨む。両選手は28日、女子代表とともにドーハに向けて出発した。今頃チームと合流し、少し練習をした頃かな。インカレで見せてくれた熱いプレイを、今度はドーハで見せてほしい。





