2006.11.24

コミュニケーション第一!新生男子代表

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11/21、22の両日、男子代表合宿の取材に行ってきた。
比べてしまうわけではないけれど、ジェリコの時より、みんな明るい。
練習中にすごく声を出しているし、笑顔も多い。
キャプテンの佐古に聞いてみたら
「今、このチームで一番やらなければいけないことは、コミュニケーション」との答え。
選手たちもそれが分かっているから、意識して声を出したり、会話をしていたりする。

ジェリコのバスケットボールは「自国開催の世界選手権」という責任もあってか
選手たちは自分を追い込んでいたし、ジェリコの指導によって追い込まれてもいた。
管理が厳しくて、自分をうまく出せない部分があったことも事実。
でも、「世界が厳しい」ということすら知らなかった日本の選手にとっては
そうやって追い込むほかなかっただろうし、厳しく追い込むことを経たからこそ、
自分を表現できるようになっていくのだと思う。

新しい代表を見ていると、最初は違和感こそあったけど、やっぱり新鮮。
みんな少し大人になった気がする。
選手何人かに聞いてみたら、世界選手権のあとだからこそ、
「今回のアジア大会は負けたらいけない」ことを肝に銘じている。

でも実際、やるのは大変。
世界の中でアジアのレベルは低いといっても、アジアだって一筋縄じゃいかないもの。

貴美一さんは日本の中ではかなり世界を研究しているコーチ。
言葉がすごくうまいから、取材をしていると、
「もしかしたら、いい成績を収めるのではないか」と期待を持たされる。

でも生意気なことを言わせていただければ、毎回毎回アジアを取材していても、
大会ごとに進化と発見を感じるわけで、そんな中で初めて采配を振るう監督がどこまでできるのかは、
正直、未知数。

アジアの中で(中国は除くとして)勝敗を分ける差は些細なことだったりする。
それは、埋められない実力差ではない。
でもその差を埋めるために何をしたらいいのかは、
実際に対戦して肌で感じてみないと分からないことが多い。
貴美一さんはその差を見極めて、何をすべきか分かっている指揮官であってほしい。
国際大会でどんなチーム作り、どんな采配をするのかは、まだ分からないけれど。

「この短い一週間の合宿でやることというのは、お互いのいいところを認め合って、最低限覚えられるフォーメーションやシュートセレクションといった約束事を覚えること」と貴美一HC。

そのため、練習はフォーメーションの確認や、5対5が中心だった。
幸いリーグ中で各自がトレーニングをしてきて体が動くということで、フィジカル的なことは省いている。
出発直前には一度追い込み練習をするとのこと。

ヘッドコーチの話を聞いて、練習を見て少しホッとした。
組み合わせを見たところ(見なくてもだけど)かなり、かなり、かなり厳しい戦いになることは必至だけど、日本の未来につながる大会になってほしい。

今日はこれから女子代表の取材に行ってきます!

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佐古と折茂のベテラン2人は常に声を掛け合っていた。たのみますよ!


Posted by yota at 13:12  日本代表