2006.04.27
クムホ生命来日

この時期、移籍問題や去就問題で体制が整っていないチームもあるが、WJBLのアイシンAWは主力選手に変動はなく、初参戦となるWリーグに向けて活動をスタートしている。ということで、先日アイシンAWにお邪魔して練習を見学してきたのだが…そこの場にいたのは韓国WKBLの錦湖(クムホ)生命。
クムホを観て驚いた!!!
WJBLとWKBLのチームは互いに行き来して合同合宿をしたり、練習ゲームをする間柄なので、クムホが日本にいたこと自体は驚くべきことではない。何が驚いたかというと、日本と韓国の仕上がりの差。早くも5/24開幕のサマーリーグに向けて練習を積んでいる韓国と、オフ明けで活動を再開したばかりの日本とでは、体の切れ具合があまりにも違いすぎるのだ。クムホはよく動く。その動きは、とても前リーグ4位(6チーム中)のチームとは思えないパワフルさがあった。
面白い傾向だなと思うのは、女子の場合、こういった日韓の練習ゲームなどでは2試合行ったり、10分ゲームを何本もやったりする。今回も10分ゲームを6本。最後は控え同士の対戦となり、クムホはトヨタの丁HCの娘のアンナ選手も出てきた。そこへいくと、男子(JBL)の場合はKBLのチームと対戦してもきっちり1試合で終わることが多い(ケースバイケースだが)。これも男女の練習量の違いか。
クムホのバスケットを観たのははじめて。外国人選手は来日していなかったが、メンバーを見ると以前にどこかで見たことある選手ばかり。「この選手クムホにいたんだ~」と、一人一人のプレイを思い出すのに、そう時間はかからなかった。純国産選手だけだったら、クムホはかなり強いんじゃないかな。膝を痛めていたため、メインガードのキム・ジユンのプレイを観ることができなかったのは残念だったが、この選手ももう30歳…。クムホの主力年齢もやや高め。
アイシンAWの金HCも「日本も韓国も5年後は選手がどうなっているかな…」と心配そう。日韓ともに、鍛えられたトップレベルの選手が少なくなっていることは私も痛感している。
まあ、現段階ではWKBLにはかなわないけれど、シーズンインして練習したらWJBLだってすぐに追いつくさ! と思いたいが、日韓Wリーグチャンピオンシップはもうすぐなんだよね。ウリ銀行は、純国産選手もいいからなあ。シャンソンとはどんな試合になるだろうか。
今回、アイシンAW取材の最大の目的は、ヨシこと慶山真弓選手のインタビュー。シャンソン時代、日本代表時代とコメントは聞くことはあっても、長々とインタビューしたのは…「はじめてだよね?」「はい、はじめてです」なんて、お互い確認しあったりして(笑)。いつもニコニコ笑顔のヨシだけど、自分の考えをしっかり持っている選手であり、チームでは一目置かれる存在。入替戦秘話(?)も聞いてきた。インタビューは5月上旬にWJBL公式サイトにてアップするので、ヨシの言葉をじっくり読みとってください。





