2006.01.16

世界選手権ドローイベント速報!

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 1月15日、世界選手権のドローイベント(組み合わせ抽選会)が都内のホテルで行われた。日本代表数名、FIBA関係者、出場国関係者、大使館関係者、大会スポンサー、各開催地代表者など総勢約300名が集まった盛大な会だった。獅子舞の踊りから始まり、ドローイングには扇子を使用し、レセプションでは赤いハッピを着て鏡割りをするなど、日本色を濃く出したドローイベントだった。

 日本の組み合わせはドイツ、スペイン、パナマ、ニュージーランド、アンゴラと同組のグループB。初戦の相手はドイツ。日本の組み合わせについては、「いいグループに入ったな」というのが第一の感想。予選ラウンド6チーム中、上位4チームがファイナルラウンド(ベスト16)に進出できるので、4位で抜けるにしても最低2勝しなくてはならない。実力からいって、日本はアンゴラとパナマに照準を合わせて戦うことになる。どこも強豪の中、的を絞れるチームが2か国あるだけでもいい組み合わせに入ったと言える。とはいっても、日本の場合はどこと対戦しても厳しいことに変わりはなく、アンゴラもパナマも強敵だけれど。

 組み合わせが決まってジェリコHCの第一声は「厳しいところに入った」だったけれど、インタビュー中には「どこと当たっても厳しいし、厳しい中でもBグループに入ったのは運が良かった」と言っていた。

 抽選の方法は大会の規模こそ違うが、サッカーW杯方式と考えてもらえればいい。出場24か国を実力的に均等になるように6つのグループに分け、以下のルールに従い、第1グループから第6グループの順にA~Dに振り分ける抽選を行った。ドロワーを務めたのは6名の世界的な功労者。イタリアからディーノ・メネギン氏、アンゴラからジャン・ジャック・コンセイソン氏、日本からは中村邦彦氏、江川嘉孝氏、沼田宏文氏、岡山恭崇氏(経歴については後日紹介)。

第1グループ/アルゼンチン、アメリカ、リトアニア、スペイン(FIBAランキング上位国)
第2グループ/アメリカ大陸
第3グルーフ/ヨーロッパ大陸
第4グループ/ワイルドカードと日本(プエルトリコはアメリカ大陸に含む)
第5グループ/オセアニア大陸とアジア大陸1、2位
第6グループ/アフリカ大陸とアジア大陸3位

●ヨーロッパ大陸は一つのグループに3か国まで
●アメリカ大陸は一つのグループに2か国まで
●オセアニア、アジア、アフリカ大陸の国は同じグループに入らない
●日本は、ヨーロッパ大陸が2チーム含まれているグループに入ること

その結果、以下の組み合わせになった。

【抽選結果】
グループA アルゼンチン、ベネズエラ、フランス、セルビアモンテネグロ、レバノン、ナイジェリア
グループB スペイン、パナマ、ドイツ、日本、ニュージーランド、アンゴラ
グループC リトアニア、ブラジル、ギリシャ、トルコ、オーストラリア、カタール
グループD アメリカ、プエルトリコ、スロベニア、イタリア、中国、セネガル

2006年FIBAバスケットボール世界選手権 組み合わせ

 また、この抽選会の冒頭の挨拶で鬼塚会長みずから「TBSでも放映することが決まりました!」と発表があった。それはそれは、88歳とは思えぬ相変わらず元気な発言だった(笑)。すでにスカパーで全80試合放映することが決まっているが、地上波でも放映するのはうれしいかぎり。6試合放映するといっていたから、日本の予選リーグと決勝だろうか? でもだったら、このドローイングの様子もテレビ放映できなかったのだろうか、と思ってしまう。これはTBSよりスカパーに言うべきか。世間の皆さんに世界選手権を宣伝するいい機会だったのに。

 ドローイベントについてはザッと様子だけ書いてみたけれど、抽選の過程など、まだまだ書きたいことがあるので、後日改めて書きたい。

draw2.jpg 抽選はガラスの器の中に国名が記された扇子を入れて、それをドロワーが引く。ドローイベントを進行したFIBAスポーツ局長のコトレバ氏が、国名が入った扇子を開いて見せる

draw3.jpg 組み合わせ表には、国名が入った扇子が掲げられていく

draw4.jpg レセプションにて鏡割り。ジェリコHCと古田キャプテンが赤いハッピで登場


Posted by yota at 04:05  2006世界選手権