月刊バスケットボール6月号

激戦続くNBAプレーオフ 最新号では輝きを放った若手とベテランを紹介!

 最新号発売日の9月25日の時点でカンファレンス決勝(イースト、ウェスト共に第4戦)を消化したNBA。1回戦から激闘が続く今季のポストシーズンだが、4強入りを果して現在も熾烈な戦いを続けている選手、惜しくも敗れバブルを去った選手の中には再開後のシーズンで特筆づべき活躍を放った選手が多数。

 

 その中から大きな飛躍を遂げたヤングスターと、その若手にはまだまだ負けていられないとばかりのプレーを披露する大御所たちにスポットライトを当てた。

 

 若手選手で挙げなければならないのは21歳にしてオールNBAファーストチーム入りを果たしたスロベニアの新星ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)と2季連続のシーズンMVPに輝いたヤニス・アデトクンボ(バックス)。いずれもすでにチームは敗退してしまったが、今後のNBAの顔として活躍していくであろう両選手の活躍は特筆すべきものだった。

 

 現在ヒートでカンファレンス決勝を戦うバム・アデバヨや同じくナゲッツのニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーらもチームの主軸として大活躍中だ。

 

 一方、ベテラン勢も奮闘中。レイカーズをけん引するレブロン・ジェームズは今年36歳を迎えるとは思えないパフォーマンスで優勝候補筆頭チームをリードし、自身もMVP投票2位、キャリア初のアイスと王獲得と微塵の衰えも見せない。

 

 敗れたものの中にも自身の価値改めて示したクリス・ポール(サンダー)や復活を遂げたカーメロ・アンソニー(ブレイザーズ)ら15年以上の経験を持つ大御所が多かった。

 

 最新号ではそんな選手たちの活躍を振り返る!

 

(月刊バスケットボール)



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