月刊バスケットボール5月号

2019FIBAワールドカップは中国で開催!

8月7日、東京開催されているFIBAセントラルボード(中央委員会)で2019年のFIBAワールドカップの開催地を決めるプレゼンテーションが行われた。   中国とフィリピンの間で行われたプレゼンテーションでは、各国の関係者が登壇。その中で中国は元NBA選手でスーパースターであるヤオ・ミンが、またフィリピンはプロボクサーであり国民的英雄でもあるマニー・パッキャがそれぞれ母国のアピールをした。  

左がヤオ・ミン、右がパッキャオ    そして、プレゼンの数時間後、開催国が決定--。   2019FIBAワールドカップは中国で開催することとなった。   なお、アジア開催は2006年の日本開催以来となる。   また、2019年の大会から参加国が24から32か国に増え、予選の方式も変更。出場枠はアジアとオセアニア大陸から7か国となっており、そこに開催国の中国が加わるため、合計8か国となる。   2020年に東京オリンピックを控える日本。是が非でも2019FIBAワールドカップに出場し、日本のバスケットをアピールしたいところだ。  

開催が決まって取材を受けるヤオミン(月刊バスケットボール編集部)

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