月刊バスケットボール5月号

NBA

2017.12.21

12月22日にネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(殿堂)入り候補者発表

12月19日(日本時間20日)、ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイムが、殿堂入りするための資格期間の短縮を発表した。   これまで現役引退後、6シーズン後に資格を与えていたが、一昨年からは5シーズンに短縮され、今回からプレーヤー、レフェリー、コーチは引退後3シーズンが経過すると殿堂入りの資格を得ることになる。ただし、コーチに関しては、25年以上のコーチングキャリアを持ち、60歳以上であることが条件。   2018年に殿堂入り候補となるプレーヤーは一体誰なのだろうか?   昨年までの資格となる2012-13シーズンで現役を引退した候補としてジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか/現ミルウォーキー・バックスHC)。キッドは19シーズンをプレーし、ともにNBA歴代2位となる1万2,091アシストと2,684スティール、通算トリプルダブル107回という歴代3位の記録を保持者だ。   また、今回から適用される新条件では、レイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)、スティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)、チャウンシー・ビラップス(元デトロイト・ピストンズほか)といったプレーヤーたちの名が挙がるだろう。   2018年の殿堂入り候補は、12月21日(同22日)に発表される。   (月刊バスケットボール)

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