月バスTOPICS

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2019/02/06

今週の逸足『JORDAN series』

  『AJ8』1993年10月6日 父の死と最初の引退    バルセロナ五輪の興奮の余韻が残る1992‐93シーズン、ジョーダンはいらだっていた。象徴的だったのはAJ8を着用しはじめて2試合目の2月11日のペイサーズ戦。彼はライバルのレジー・ミラーとつかみ合いの乱闘を演じてしまう。厳しくなる一方のマークに加え、オフなくプレーしてきた疲労の蓄積、チームメイトとの軋轢…。加えて世界的スターとなった彼の周辺には常に記者が群がり、オフコートでも彼を悩ませた。それでもブルズはサンズとの激闘を制し見事スリーピートを達成。ジョーダンも7年連続得点王、通算2万得点、3年連続ファイナルMVPという圧倒的な成績で、周囲の雑音を封じてみせた。  だがこの年の8月、父親ジェームズの殺害というショッキングな事件が彼を襲う。「コート上で、証明するものがなくなった」  1993年10月6日、シーズンの開幕1か月前になって、ジョーダンは現役引退を表明する。モチベーションの低下、父の死、批判的な報道への嫌気など、多くの理由が語られたが、30歳での引退はあまりに突然で、早すぎるものだった。 続きを読む

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